えそらハンドメイドでは原料となるハーブを自社農園「えそらハーブ園」で育てています。
これぞ大自然!霧島を望む場所にえそらハーブ園はあります
えそらハーブ園は、綾町から車で 1 時間ほどいった小林市にあります。
雄大な霧島山系の山間にあり、空気が澄んでいてそこら中で水が湧き出して、とても気持ちがいいところです。温泉が豊富なのも小林の魅力のひとつです。
「えそらハーブ園」の畑は2ヶ所あります。
1つは、広さは 1300 ㎡ と広く、多くのハーブを収穫することができます。
ここではレモングラスやカモミール、ホーリーバジルを栽培しています。
もう一つの畑では、湧き水を使って主にミント類を水耕栽培をしています。
ハーブ類はもともと強い植物なので、適切な条件で適切な管理をしてあげると、無農薬・無肥料でも元気に育ちます。
えそらハーブ園は、20 年前からハーブ園を営む福留ハーブ園の福留さんに栽培管理をお任せしていて、全てのハーブを無農薬無肥料で栽培しています。
心強い味方、福留さん
ハーブの栽培・管理をお願いしている福留さんは、この道 20 年のハーブ栽培の達人です。
30 代には家族で小林からブラジルに移り住み、10 年以上ブラジルで農業を営んでいたという経歴を持っています。
そして 20 年前にブラジルから小林に戻ってきて、ゼロからハーブ園を始め今に至ります。
植物に関する知識はもちろんのこと、類稀なる経験とハングリー精神をお持ちで、とても頼もしい大先輩です!
えそらハーブ園で栽培されたハーブは、乾燥させてハーブティーにしたり、水蒸気蒸留にかけて精油を抽出して、えそらハンドメイドの製品に活用しています。
4 月にはカモミールの花が満開になるので、花摘みをおこないます。
カモミールの花を贅沢につかった石鹸をつくるので、ぜひお楽しみに!