2019/1/11
クロモジという木をご存知ですか?
枝や葉からとてもいい香りがする木で、お茶菓子の横に添えられる爪楊枝など、その香りを活かして昔から生活の中で使われてきました。
えそらハンドメイドでは、このクロモジの枝葉から精油や蒸留水を抽出して製品の原料として活用していきます。
ところがこのクロモジ、とても希少で精油抽出のための材料が手に入らないんです(クロモジの精油を採るには多くの枝や葉が必要なんです!)。
それならば自分たちで育てて収穫しようと、クロモジの苗を取り寄せてガーデンに植え付けをおこないました!
植物の移植や植え付けは冬が最適!
樹木の植え付けは一般的に冬におこなわれます。
植え付けの直後は、根っこと土の間に隙間ができ、うまく水を吸い上げることができません。
しかし、冬は樹木も冬眠していて根から水分を吸い上げることも控えめになっているので、植え付けの影響が出にくく枯れるリスクが少ないのです。
今の時期が最適なので、いざ植え込み!

苗は熊本県産です。2~4 m の高さのものを 10 本持ってきてもらいました。

手作業でもできないことはないですが、10 本もあるのでユンボを借りて作業しました。

根鉢より一回り大きい穴を掘り、苗を入れて周りに土手をつくります。根鉢の麻布や紐は土に還るのでそのまま植えます。

水を注ぎながら棒で土をかき混ぜ、しっかりと全体に水を行き渡らせます。

無事に 10 本植え付けることができました!

よく見ると、花芽と葉芽がついています!丸いのが花芽で、細長いのが葉芽です。この芽のかたちはクロモジに特有のものです。
春には花芽から芽吹き始めるそうです。
無事に育ってくれますように!
クロモジの成長の様子はクロモジ栽培日記にて随時発信していきます。